婚活の独身証明書は、どこで取る? 本籍地の窓口・手数料・郵送とオンライン
婚活で独身証明書を求められて調べた方へ。取れる場所は本籍のある市区町村。大田区・品川区・横浜市の公式ページで、手数料、請求できる人、窓口・郵送・オンラインの違いを照らしました。

写真はイメージです
登録の画面を進めていたら、「独身証明書を提出してください」と出た。
名前は聞いたことがある。でも、どこでもらえるのか、いくらかかるのか、平日に休みを取らないといけないのか、見当がつかない。
先に答えを書きます。独身証明書は、本籍のある市区町村に請求します。住んでいる区や市ではなく、戸籍のある所です。手数料は、この記事で公式ページを開いた大田区・品川区・横浜市のどこでも1通300円でした。請求できるのは、証明書を使う本人です。本籍が遠いときは、郵送で頼めます。
独身証明書は、本籍のある市区町村に請求する
独身証明書は、戸籍をもとに出る書類です。品川区のページは、結婚情報サービスや結婚相談業者に出すために、民法732条の重婚の禁止に当たらないことを、戸籍に基づいて証明するものだと説明しています。
東京都のAIマッチング「TOKYO縁結び」の案内にも、同じことが書かれています。「独身証明書は、本籍のある区市町村で取得できます。郵送請求ができますので、本籍のある区市町村にお問合せください。」登録に独身証明書が要ることは、東京都の婚活支援の記事にまとめました。
手数料と、請求できる人
3つの公式ページを並べます。
- 大田区: 1通300円。請求できるのは本人のみで、「証明書を使用する本人からの請求に限ります」と書かれています。提出先は結婚情報サービスや結婚相談業者で、事業者から配られる所定の「独身証明申請書」を使います
- 品川区: 1通300円。原則は本人のみ。本籍が品川区で、品川区役所に請求するときに限り、委任状を持つ代理人も請求できます
- 横浜市: 1通300円。請求できるのは、横浜市内に本籍がある人です。代理人は委任状があれば請求できます。窓口で使う請求書は、結婚情報サービス・結婚相談業者から受け取ります
同じ独身証明書でも、代理人が頼めるかは自治体で違います。親や友人に取りに行ってもらう予定なら、本籍のある自治体のページで先に確かめてください。
本籍がこの3つ以外の市区町村なら、その市区町村の公式ページで「独身証明書」を調べ、請求書の様式・郵送できるか・手数料を確かめます。
窓口・郵送・オンライン、本籍が遠いときは
窓口。 本籍のある市区町村の戸籍の窓口に行きます。横浜市は、各区役所の戸籍課で受け付けています(平日の午前8時45分から午後5時まで。第2・第4土曜日は午前9時から正午まで)。持ち物は、運転免許証やマイナンバーカードなど、本人確認の書類です。
郵送。 本籍が遠いときの手です。品川区は、請求書、本人確認書類のコピー、手数料(定額小為替かクレジットカード決済)、返信用の封筒を送る形です。横浜市の郵送請求は、お渡しまでに2週間ほどかかると案内されています。
オンライン。 署名用電子証明書の入ったマイナンバーカードがあれば、使える自治体があります。横浜市は、市内に本籍がある、カードを持つ本人が申請でき、手数料は300円に郵送料を足した額。支払いのあと、住民票の住所へ郵送で届きます。品川区も、本籍が品川区の本人は、カードでオンライン請求ができます。
本籍と違う区の窓口で取れるか。 ここは自治体で分かれます。品川区は、本籍が品川区以外の本人でも、品川区役所の窓口なら請求できる、と書いています(広域交付用の申請書を使い、平日のみ。郵送・オンライン・代理人は対象外)。横浜市は、市内に本籍のある人が対象です。大田区の戸籍証明書の広域交付のページには、「戸籍の附票の写し、身分証明書、独身証明書等、他の証明書は発行できません」とあります。
大田区のページによると、令和6年3月から、戸籍証明書は全国のどの市区町村の窓口でも請求できるようになりました。ただ、同じページが挙げる広域交付の対象は、戸籍全部事項証明書や除籍謄本などで、独身証明書は含まれていません。コンビニで出せるかどうかも、大田区・品川区の独身証明書のページには書かれていませんでした。取りに行く前に、本籍のある自治体のページか電話で確かめるのが確実です。
婚活の申込みで求められたら、まず提出先のページを見る
区のページが提出先として挙げているのは、結婚情報サービスや結婚相談業者です。東京都のTOKYO縁結びも、登録に独身証明書を求めています。
婚活パーティーや婚活アプリが求めるかどうかは、それぞれの募集のページに書かれています。求められたら、提出の形式(原本か、写しか)と、いつまでに出すかを、そのページで見てください。有効期間は、東京都のTOKYO縁結びのページには書かれていませんでした。決まりがあるかは、提出先に聞くのが早いです。
証明書のかわりに、誓約と身分証で確かめる会もある
独身証明書の取り方は、ここまでです。最後に、このサイトでの確かめ方を書きます。あいにいこうでは、登録のとき、参加する人に「独身です」と約束してもらいます。身分証で名前と年齢を確かめ、顔の確認もします。独身証明書は、出してもらいません。
誓約と証明書では、確かめの強さが違います。独身証明書は、戸籍をもとに役所が出す書類で、誓約は本人の約束です。そのぶん、参加者どうしが自由に連絡する場は置かず、会の終わりに両方が「また話したい」と選んだときだけ、運営が連絡先を伝えます。会を開くのは、運営が認定したイベンターです。
よくある質問
本籍地が遠くて、平日に行けません。
郵送で請求できる自治体があります。品川区と横浜市のページに、郵送請求の方法が載っています。かかる日数は自治体で違い、横浜市は2週間ほどです。
手数料はいくらですか?
大田区・品川区・横浜市は、どれも1通300円です。
婚活パーティーでも、独身証明書は必要ですか?
募集のページによります。この記事で公式ページを開いた範囲では、提出先として挙がっていたのは結婚情報サービス・結婚相談業者とTOKYO縁結びです。参加を考えている会のページで確かめてください。
出典:
- 大田区「戸籍関係の証明書」(ページ更新 2026年9月1日) https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/koseki_j/koseki/kosekikankei.html (2026年10月24日に確認)
- 大田区「戸籍証明書等の広域交付」(ページ更新 2026年2月3日) https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/koseki_j/koseki/kosekikouiki.html (2026年10月24日に確認)
- 品川区「独身証明書」(ページ更新 2026年10月1日) https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/PC/procedure/procedure-koseki/procedure-koseki-syoumeisyo/dokushinshomei.html (2026年10月24日に確認)
- 横浜市「独身証明書(窓口)」(ページ更新 2026年4月7日) https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/koseki-zei-hoken/todokede/koseki-juminhyo/shoumei/dokushin/mado.html 、「同(オンライン申請)」 https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/koseki-zei-hoken/todokede/koseki-juminhyo/shoumei/dokushin/online.html 、「同(郵送請求)」 https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/koseki-zei-hoken/todokede/koseki-juminhyo/shoumei/dokushin/yuusou.html (2026年10月24日に確認)
- 東京都 TOKYOふたりSTORY「AIマッチングシステム『TOKYO縁結び』」 https://www.futari-story.metro.tokyo.lg.jp/ai-matching/ (2026年10月24日に確認)
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