婚活は「女余り」? 国勢調査で見る、未婚の男女の数
「婚活 女余り」「婚活 男性不足」と調べた方へ。2025年の国勢調査で、20〜49歳の未婚の男女が何人ずついるかを5歳ごとに見ました。1つの会の男女の数を、申し込む前にどこで確かめるかもまとめています。

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「婚活は女性が余っている」と読んだ。別の所では、男性が足りないという書き方も見た。
同じ婚活の話なのに、逆のことが書いてある。自分が申し込もうとしている会は、いったいどちらなのか。
先に答えを書きます。全国の数で見ると、20〜49歳のどの5歳の区切りでも、未婚の男性のほうが多くなっています。2025年の国勢調査では、20〜49歳の未婚の男性が約1,145万人、女性が約907万人。男性のほうが約238万人多く、年代が上がるほど、女性に対する男性の割合が大きくなります。ただ、この記事で数字を確かめられたのは、まだ結婚したことのない人の数までです。「女余り」「男性不足」という言葉が、どの人の数を指しているのかで、話は変わります。1つの会に来る男女の数は、その会の枠と申込みで決まるので、申し込む前に会ごとに見ます。
国勢調査の、20〜49歳の未婚の男女
国勢調査は、5年に1度、日本に住んでいる人すべてを対象に行う調査です。2025年の調査は10月1日現在の数で、外国人も含みます(外交官や外国軍の軍人などは除く)。結果は、結婚しているかどうか(配偶関係)を男女別・5歳ごとに数えた表になっています。
未婚の人の数は、次のとおりです。
- 20〜24歳: 男性 約308万人/女性 約290万人(男性は女性の約1.1倍)
- 25〜29歳: 男性 約257万人/女性 約219万人(約1.2倍)
- 30〜34歳: 男性 約176万人/女性 約130万人(約1.4倍)
- 35〜39歳: 男性 約143万人/女性 約98万人(約1.5倍)
- 40〜44歳: 男性 約130万人/女性 約85万人(約1.5倍)
- 45〜49歳: 男性 約131万人/女性 約85万人(約1.5倍)
20〜49歳を合わせると、男性が約1,145万人、女性が約907万人で、男性は女性の約1.3倍です。
「未婚」は、まだ結婚したことのない人です。配偶者と死別した人や離別した人は、別の列に入っています。この2つを未婚に足すと、20〜49歳は男性が約1,210万人、女性が約1,024万人。男性のほうが多いままです。
この調査で分かる範囲
表に出てくるのは、結婚しているかどうかの人数だけです。結婚を望んでいるか、婚活をしているかは、この調査では分かりません。結婚の意思を男女別に聞いた調査は、30代の記事に書きました。
数字は全国のもので、東京や横浜だけを分けた数は、この記事では使っていません。
1つの会の男女は、枠と申込みで決まる
1つの会の男女の数は、全国の数とは別に、その会が置いた枠と、申し込んだ人の数で決まります。募集ページのどこを見れば男女の数が分かるかは、婚活パーティーの男女比にまとめました。
あいにいこうは、申込みの人数を男女別に出す
あいにいこうの会は、男女の枠を同じ数にしています。11月7日に会のページを開くと、枠は次のとおりでした。
- 12月4日(金)のコーヒーの会(予定): 男性4名・女性4名
- 12月13日(日)の冬の高尾山の会: 男性6名・女性6名
枠が同じでも、申込みの数がそろうとは限りません。だから会のページには、いま男性と女性がそれぞれ何人申し込んでいるかを出しています。会が開かれるのは、男性2名・女性2名の申込みがそろったときです。
よくある質問
未婚の男性のほうが多いなら、男性は婚活で不利ですか?
この調査は、結婚したいかどうかも、婚活をしているかどうかも数えていません。不利かどうかは、この数字からは言えません。
出典(2026年11月7日に確認):
- 総務省統計局「令和7年国勢調査 人口等基本集計結果 結果の概要」(2026年9月29日) https://www.stat.go.jp/data/kokusei/2025/kekka/pdf/outline_01.pdf 印刷のp.30(表Ⅲ-2 配偶関係、年齢(5歳階級)、男女別15歳以上人口(2025年)。注「不詳補完値による」)・p.53〜54(調査の対象)。表は画像で読んだ
料理、スポーツ、街歩き。やることがある会は、話が続きます。
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