登山婚活は、山好きどうしで会える婚活。選ぶなら「山が主役の会」
休みの日は山にいたい。婚活パーティーは楽しくなかった。そんな人に向けて、登山婚活の会の選び方と、申し込む前に見る3つ、11月22日の御岳山の会をまとめました。

写真はイメージです
休みの日は、できれば山にいたい。
婚活パーティーにも何度か行ってみたけれど、飲んで、食べて、何分かごとに相手が替わる会は、あまり楽しくなかった。せっかくの休みなら山に行きたいし、そこで山が好きな人と知り合えたら、なおいい。
この記事は、そう思って「登山 婚活」と調べた方に向けて書いています。
先に答えを書きます。登山婚活は、独身の人どうしで一緒に山に登る婚活イベントです。話すのは、歩きながら、休みながら、昼ごはんを食べながら。山が好きな人と知り合いたいなら、選ぶのは「山が主役の会」です。歩くこと、景色を見ること、山の歴史を知ること。お酒より、山そのものが目的の会を選んでください。
同じ山の会でも、何をする会かで来る人が変わる
山の婚活にも、いろいろな会があります。しっかり歩く会、景色や神社を見ながら歩く会、山の上のビアガーデンやバーベキューが中心の会。
このサイト「あいにいこう」の運営本部で代表を務める石田は、趣味の会を開く側として、ほかの募集サイトの山の会も見てきました。最近とても増えているのは、高尾山に登って、山の上でお酒やバーベキューを楽しむ会だそうです。石田の見方はこうです。お酒が中心の会には、飲むのが目当ての人も来る。「山に行こう」と呼びかける会には、山に行きたい人が集まる。
申し込む前に、会のページで見る3つ
- 山で何をする会か。 長い距離を歩くのか、景色や神社を見て学びながら歩くのか、山の上で飲んだり食べたりするのが中心か。
- どこを、どれだけ歩くか。 山の名前と歩く時間、上り坂の多さ、ケーブルカーを使うか、道の様子。しっかり歩きたい人も、体力に自信が無い人も、ここで選べます。
- 下山の時刻と、雨の日の決まり。 秋は日が短いので、午後の早い時間に下山を終える会のほうが安心です。雨のとき、いつ中止を決めて、どう知らせるかも見ておきましょう。
一人で行っても、話のきっかけは山にある
一人で参加すると、最初の数分は、誰と話せばいいか迷うものです。山が好きな人どうしなら、「これまでに登った山は?」「次はどこへ行きたいですか?」と聞くだけで、話が広がります。山が初めての人も、目の前のものをそのまま声に出せば十分です。「この坂、きついですね」「あの赤い木、なんでしょう」。
歩いているときに話せなかった人とも、休憩や昼ごはんの席で話せます。
主催者は誰か、参加者の本人確認はあるか
山の上は、街の会場と違って、近くに受付もスタッフもいないことがあります。申し込む前に、主催者が誰か、参加者の本人確認があるかを見ておくと安心です。
あいにいこうで会を開けるのは、面接と実績の確認を受けて認定されたイベンター(会を開く人)だけです。参加する人は申し込む前に身分証を送り、運営が名前と年齢を確かめます。確かめたあと、身分証の写真は消します。申込みが男性2名・女性2名に届かない会は開きません。会のあとには、参加した人がイベンターを5段階で評価します。3回以上開いたイベンターは、評価の平均が2.8以下になると認定が外れる決まりです。
11月22日、紅葉の御岳山を歩く会
あいにいこうの最初の会は、11月22日(日)、いい夫婦の日に開く山の会です。紅葉の時期の御岳山を歩き、「おいぬ様」と呼ばれる大口真神(狼の神)をまつる武蔵御嶽神社に参拝して、山の歴史を学びます。
イベンターを務めるのは、運営本部の代表の石田。当日、道を案内するのも石田です。石田はこの会を「歴史散策」と呼んでいて、参道の大きなケヤキ「神代ケヤキ」や長尾平からの景色、紅葉も見て歩きます。石田も、ほかのイベンターと同じく、本人確認と認定を受けてから会を開きます。いまの計画は次のとおりです。
- 当日の流れ: 朝8時59分にJR御嶽駅に集合し、バスでケーブルカーの乗り場へ。9時30分のケーブルカーで上がり、11時10分ごろまで山の上を歩きます。11時30分から13時30分ごろまでは宿坊で昼ごはん。14時ごろにケーブルカーで下り、JR御嶽駅で解散します
- 道: 舗装された道だけで、岩場や沢には下りません。参道に約330段の階段があります
- 定員: 男性10人・女性10人(申込みの数によって変えることがあります)
- 年齢の目安: 20代〜40代
- 昼ごはん代: 参加費とは別に、当日、現金かPayPayで払います(2,000〜4,000円ほど)
- 申込みの取り消し: 1週間前の11月15日(日)まで。宿坊の昼ごはんの予約と人数を合わせるためです
- 服: 11月の山の上は、街より冷えます。脱ぎ着できる上着を1枚
- 雨の日: 降水確率が60%以上か、天気が荒れる予報なら中止です。決めるのは2日前、11月20日(金)の夕方で、申し込んだ人に知らせます
参加費は、申込みの受付を始める11月1日に、このサイトの会のページで公開します。
はじめての人は、道と服を先に見ておく
山で遭難した人の約3割は、道に迷ったことによるものです(警察庁、2025年)。初めての山なら、整備された道を歩く会か、道を知っている人が案内する会を選ぶと安心です。
服は、歩けば汗をかき、休めば体が冷える。だから、おしゃれな服より山の格好です。
- 靴: 底に溝のある、履き慣れた運動靴か登山靴
- 服: 脱ぎ着できる重ね着。綿より、乾きやすい生地
- 雨具: 上下に分かれたもの。傘は両手がふさがります
- 水と、つまめるおやつ
- 両手が空く、小さめのリュック
よくある質問
登山の経験がなくても参加できますか?
参加できます。ケーブルカーを使う会や、歩く時間が短い会から選ぶと、体力の心配が少なくなります。会のページで、歩く時間と下山の時刻を確かめてください。
一人で参加しても大丈夫ですか?
大丈夫です。山の会では、景色や足元のこと、これまでに登った山のことが話のきっかけになります。休憩や昼ごはんの時間も、近くの人と話す機会です。
どんな服で行けばいいですか?
履き慣れた靴、脱ぎ着できる重ね着、雨具、水が基本。汗をかいても冷えにくい服を選んでください。
申し込んだ会が開かれないことはありますか?
申込みが男性2名・女性2名に届かないときは、その会は開きません。決めるのは取り消しの締めの日で、11月22日の会なら11月15日です。開かないと決まったら、申し込んだ人に知らせます。
山の会のほかには、どんな会がありますか?
このサイトに載るのは、料理・学ぶ・カフェなど、どれも何かを一緒にする婚活の会です。イベントの一覧で、やってみたいことから選べます。
出典: 警察庁生活安全局生活安全企画課「令和7年における山岳遭難の概況等」(2026年6月18日)
会の申込みは11月1日から。始まったら、このメールにお知らせします。送るのは、このサイトの開始と会の案内だけです。
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